TSUKASAの牧場

ニートの独り言

閑日 ニートが実家を飛び立つとき それは………

今週のお題「わたしの実家」

 

 TSUKASAです。TSUTAYAではありません。

 今週のお題は「わたしの実家」。

 自室を警備するわたしにはもってこいのお題………とはいえず。

 自室にいるのでそもそも帰省するという概念がありません。

 また、自室にいるので変化に疎くなってしまいます。

 ………今週のお題ニートのわたしには相性が悪すぎます。

 

 現在の居所が実家となったのはわたしがおそらく5歳のとき。

 当時は工場と建設現場しかありませんでした。しかし現在は、マンションが建ち、家が建ち、自動販売機が撤去されました。

 立派な住宅街となっても近隣住民との交流がないわたしの生活には何の変化もありません。

 どんどん町が発展し、彩が溢れていく様を自室でぼんやり眺めていると、ふと、脳内で音楽が流れました。

 名探偵コナンの主題歌ZARDさんの「星のかがやきよ」です。

星のかがやきよ

星のかがやきよ

 

 いつかこの町が変わっていっても 君だけは変わらないでいて欲しい…

 

 この曲を思い出し、わたしは、

 

〝どっちだろう?〟

 

 そう思いました。

 

 町から飛び立つ側か、

 それとも町に残る側か。

 

  今のわたしは町の趨勢を自室にて眺めていますが、いつかこの町を出て、世界へ飛び立てる日が来るのか!?

 

 こうご期待!

 

 そう言えればどんなに良いことか。期待してもらえるほどわたしの自己評価は高くありません。

 しかし、期待されているのに努力しないほど怠け者でもないと思っています(たぶん)。

 ですので、わたしは自分に期待し、飛び立つ羽を研ぎます。

 

 その時が来ることを信じて——————。