TSUKASAの牧場

ニートの独り言

閑日 忘れたくない記憶は手帳の中にある ~1日で記憶がリセットされない探偵に手帳は必要か?~

今週のお題はてな手帳出し

 TSUKASAです。TSUTAYAではありません。

 わたしは1日で記憶がリセットされる忘却探偵ではありません。

 ですので、今年の1月に今週のお題「手帳」を書いているのを覚えています。

 その時、わたしが手帳を書く理由として、理由として………。

 ——————うん。忘れました。

 たとえ、8か月前に書いた記憶がリセットされたとしてもわたし(はてなブログ)には過去の記事を読むことが出来ます。

 そこで、今週のお題「手帳」を読むと、

 『わたしは他人に良く思われたいから買っています』

 だそうです。

 スマートフォンではなく、わざわざ手帳に予定を書き込むことで、「ああ、真面目な人なんだなぁ」、「しっかりしているな」という印象を持たれるので手帳を使っていたのですが、それはもう昔の話。

 8か月前より一層、人と会うことがなくなった今、手帳を買う意味はあるのでしょうか。

 手帳にメモやスケジュールを書き込んだとしても、わたしのその姿を見ているのは犬だけです。

 犬に「ああ、真面目な人なんだなぁ」、「しっかりしているな」という印象を持たれるために2000円を献上するのはどうなんでしょう?

 

 数か月ぶりに手帳を開いてみました。

 空白。スケジュールは真っ白です。手帳が少し折れ曲がっています。

 じっくりと3月から読み進めると………8月。

 祖母の家、と書いてありました。

 ああ、そういえば、鎌倉の土産を渡しに行ったなぁ。

 スマートフォンでスケジュール管理をしていないので手帳を開かないと思い出せません。

 でも、手帳を開けば、そこに書かれたわたしの字を見れば、思い出せます。

 リセットされない思い出です

 今後は他人からよく思われたいから買うのではなく、思い出したい思い出を思い出すために2000円を献上しようと思います。

 

 ………そういえば、3月にも祖母の家に行ったなぁ。

 手帳には書かれていないけど。

 ………1日で記憶がリセットされないわたしに手帳は必要でしょうか?