今週のお題「試験の思い出」
TSUKASAです。TSUTAYAではありません。
今週のお題は「試験の思い出」。
わたしが高校3年生になる直前の春休み、日曜日にもかかわらず、学校に通っていました。
大学受験のためです。
勉強すること、努力することが嫌いなわたしは日曜日の午前中、勉強しに学校ヘ行くことについて苦痛に感じていました。
そのせいかもしれません。初めのうちは小テストや模擬テストで結果を残すことが出来ませんでした。
このままでは行ける大学がないのかも?そんな焦りは………ありませんでした。
大学受験をなめていたのです。
なめていましたが毎週日曜日の勉強は欠かすことはありませんでした。
——————その結果が出たのは夏休み前でした。
わたしは大学に進学することが出来ました。
サークル活動、アルバイト、執筆活動。
やりたいことが沢山ありありで、ワクワクして、未来に思いを馳せて。
その時にわたしはスタートラインに立っているのだと気付きました。
大学生としてのスタートラインに。
やりたいことが沢山ありありだったわたしはサークル活動やアルバイト、執筆活動に勤しむことはなく、すぐに資格試験(簿記検定)の勉強を始めることになります。
スタートラインに立つために。
大学生になるために大学受験があるように。
税理士になるためには税理士試験を突破しないといけません。
ただ、
そこがゴールではありません。
大学生になることがゴールではないように。
税理士になることがゴールではありません。
スタートラインなのです!
上手くいかない税理士試験の勉強中、大学受験の勉強を思い出しました。
わたしが大学に合格できたのは、勉強を継続してやれたこと、(日本史の勉強だけですが)勉強を〝面白い〟と思えたことだと思います。
結果が出ること、先生の授業が面白いこと。
税理士試験の勉強では感じられていないことです。
もし、模擬試験で結果が出たり、税理士試験対策の講義が面白いと感じた時、
わたしの目には税理士へのスタートラインが見えていることでしょう。
今はじゃんけんをするサザエさんの姿しか見えませんが(笑)。